肝臓機能

手作りドッグフードの作り方

ドッグフードを手作りする場合に注意したいのは、飼い主の方が材料の内容を熟知し、十分に吟味する事です。
人間にとって栄養満点な食べ物であっても、犬にとっては健康を害する場合があります。
栄養素ばかりに気をとられず、犬にとって有害な食べ物を含めない作り方を覚えましょう。
今回はそんな手作りドッグフードの作り方についてご紹介いたします。

人間にとって健康に良いと言われる食材でも、犬にとっては毒となってしまう場合や、体に負担をかけたりする食材があります。
玉ねぎ、チョコレート、ナッツ類、味付けをした物、骨付き鶏肉、魚介類など犬にとってのNG食材は使いません。
肉は生で食べさせる事もできますが、豚や鶏は必ず火を通し、鮮度の落ちた牛肉も必ず火を通すようにします。

今は雑食な傾向もありますが、本来犬は肉食動物です。
肉を消化する事が出来ても、野菜や穀物を消化するのは苦手で量が多いと胃に負担をかけます。
野菜を混ぜる時は細かく、薄く刻みよく火を通して柔らかくしておきましょう。
手作りドッグフードは栄養バランスが偏りがちになります。
もしドライフードが食べられるなら、ドライフードに手作りのトッピングを乗せるのもいいかもしれません。

使う材料は、肉、野菜、白米や玄米、海藻や豆類です。
犬が消化しにくい物はしっかりと火を通し柔らかく煮込んでおきます。
基本的に味付けは一切せず、素材の旨みだけで作ります。
食べやすい大きさにカットした材料を、水で煮込むだけでOKです。
ドッグフードのメニューhttp://xn--qckubrc3d4m.asia/11.htmlを色々知っておきましょう。